退職を機に,これまで勉強したこと,講義してきたことの総括と,この時点での,私の哲学的見解をまとめました。
2011年12月 刊 私家版 (350ページ)
上記,本論に入れきれなかった内容。「論理学概説」などを含みます。(170ページ)
「補遺」目次
大学卒業後,定年退職までに,商売柄,学術論文の形式のものをいくつか書きました。
内容的に浅薄なものもありますが,私にとっては,思索の過程を示すものです。
一般的ではないけれども,記録として残しておきました。
多くはありませんが,外から求められて書いた,随想的な文章です。こちらは,一般的 に,それなりに啓発的かも知れません。題名を見て,興味あればお読みください。
6.土のこやし
- 自己をならうー『正法眼蔵随聞記』の勧めー
- 哲学への勧め,あるいは,非勧め
- 心についての六章
- 自然法爾と即得往生ー親鸞思想の根本―
- 入学式祝辞
1
哲学への勧め,あるいは非勧め
昭和経済研究所(国際商科大学) 「国際経済人No.55」.
1987.4
2
自己をならう―『正法眼蔵随聞記』の勧め―
昭和経済研究所(国際商科大学) 「国際経済人No.57」.
1987.11.
3
随想「心についての6章」
日本障碍者雇用促進協会
「働く広場」No.73~No.78
1989.7.~1990.3.
4
自然法爾と即得往生
―親鸞思想の根本―
国際交流研究所(東京国際大学)「RIFS通信」No.37
2008.4.
5
入学式祝辞
東京国際大学 2009年入学式
2009.4.3.
6 土のこやし
1990ごろからの授業中の講話(『哲学の勧めー補遺』に集録のもの)