このサイトの制作者&編集者,荻原欒(おぎわらまどか)です。
私は哲学,論理学,倫理学,宗教,などを専門領域として学び,大学その他で講義し,職業としてきました。
このサイトは ” Ogiwara's Magazin ” と称します。
Magazinとは,雑誌ですが,古くは,倉庫という意味もありました。
それに従って,このサイトの目的は,次の二つです。
読み手として想定しているのは,主として,これまで私と関わりのあった旧知の皆さんです。時に眺めていただいて,そこからまた,新しい交流が芽生えれば,楽しいなと思っています。
荻原 欒 (おぎわら まどか)
1940年(昭和15年)生まれ
1963年(昭和38年)東京教育大学文学部哲学科卒業
2011年(平成22年)東京国際大学商学部教授定年退職
(在職中は,論理学,哲学,倫理学を担当)
戦前の<東京・大森区>に生まれ,その後,戦時中の疎開を契機として,<塩山>→<甲府>→<相模原>→<東京・大田区>→<横浜>と移り,ここ30年来(1983年から)<埼玉県・狭山市>に在住
最近,中心に,考えていることは,
です。そのことを,論じてみたいと思っています。
次に,私もその年を迎えて,老年とは何か,老年をどのように生きたらよいかが,必緊の課題になってきました。いわば老年学です。少しずつ考えていきたいと思います。
そのほかに,もの言わざるは・・・,とありますので,日常の雑感を,思いつくままに,理解されることを期待しながら,発信してみたいと思います。
退職を機に,これまで勉強したこと,講義してきたことの総括と,この時点での私の 哲学的見解をまとめました。
2011年12月 刊 私家版 (350ページ)
上記,本論に入れきれなかった内容です。「論理学概説」などを含みます。(170 ページ)
多くはありませんが,外から求められて書いた,随想的な文章です。こちらは,それなりに啓発的かも知れません。題名を見て,興味あればお読みください。